2006-12-19 第165回国会 衆議院 環境委員会 第4号
もちろん、飛行制限区域とか飛行の航路とかを細かく決めてこの計画はスタートするわけですが、飛行機はやはり天候によって飛ぶ高度とか角度も変わってまいりますから、当然のことながら、二十八万から四十万ということは、それだけの回数が多くなるということで騒音公害等も予想されるわけでありますから、こういった問題についてもぜひ十分な検討を加えていただきたいというふうに思うわけでございます。
もちろん、飛行制限区域とか飛行の航路とかを細かく決めてこの計画はスタートするわけですが、飛行機はやはり天候によって飛ぶ高度とか角度も変わってまいりますから、当然のことながら、二十八万から四十万ということは、それだけの回数が多くなるということで騒音公害等も予想されるわけでありますから、こういった問題についてもぜひ十分な検討を加えていただきたいというふうに思うわけでございます。
これは、御意見は御意見として承っておきますが、先ほども申し上げましたように、我が国の国際化の問題、そして関西国際空港周辺の空港におきましても、夜間の離発着等については騒音公害等で極めて厳しい状況の中に、海の中に関西空港を建設したわけであります。したがいまして、他の空港または外国の空港と比較して建設費が相当高騰することはやむを得ない事情であります。
私ども船舶職員の免状を与える立場から申し上げましても、例えば免許の更新のときに講習を受講していただくことになっておりますが、そういったときにモラル面での強化を盛り込んで利用者に理解を訴えるとか、パンフレットをつくって騒音公害等への配慮を訴えるとか、そういう啓蒙活動を鋭意やっておるところでございまして、今後とも強化してまいりたいと思っております。
○林(大)国務大臣 先生御指摘の事業が、本来騒音公害等の解消という目的のもとに進められてきたものでありますだけに、その実施に当たる中小 企業者の方々の経営を危うくするというようなことがあってはならない。そのためには、事業団等も督励しまして、経営の安定を図るように努力したいと思っております。
関西空港が海の中に我が国初の海上埋立空港として出発することになったのも、伊丹の騒音公害等で空港は出ていってくれということで、やむを得ず引っ越しをするということになったのが実情ではないかと思うわけであります。
ただ、御理解いただきたいのは、特に都心部におきましては夜間に騒音で眠れないという苦情もございまして、そういう騒音公害等の防止のためにスピードを抑えているという部分もかなりございますので、夜間は確かに交通量は少なくなりますけれども、逆に騒音公害の時間帯でもある、こういうことでありまして、安全のためだけでないスピード規制もあるんだということを御理解いただきたいと思います。
私どもも、誘致する場合につくれつくればかり言って、騒音公害等国鉄にとっては余り利益を生み出さない問題については触れない、お互い悪い癖もあるわけでありますが、そういったことの反省も含めながら、国鉄当局あるいは運輸省側が一刻も早く騒音対策をとられて、この新幹線が利用者にとってもあるいは沿線の人たちにとっても歓迎されるもの、こういうふうになるよう御努力をいただきたいと考えております。
まして騒音公害等、住民の非難も随分強い。したがって、はるか千二百キロの南における硫黄島を中心にして訓練なさると、行きにも訓練しつつ行かれるし、向こうならば安全だということで実施されようといたしております。ところが、千六百キロだと帰ってこれないのですね。だからスコールがあったら万事休すだから、万々間違いのないとき以外は訓練に行かれないという状態なんです。
そしてまた、漁業資源の保全や騒音公害等も重大な問題として残されたままであります。ところが、これらの問題について十分の解明と対策が全般的に行われ明確になったものではないという上に、新会社の業務でこれらの問題を全部地域住民の不安を解消し権利を保全するという方向で全面的にやり抜くということは到底期待できないものだからであります。
それから次の問題なんですが、現、伊丹にある大阪空港、これが非常に問題になってくるわけでございますが、まず、大阪空港の環境の整備、いわゆる騒音公害等につきまして、裁判の費用も相当かかったように思いますが、今までにこの伊丹の大阪国際空港の環境整備に一体どれぐらいお金がかかったことになっているのか、その辺は。
幸いに、御多用のところ、運輸省の山本航空局長さん見えていただきますので、ひとつ率直にお伺いさせていただきますけれども、御存じのように、あの苦労をされました成田空港の一連の事件等も最近はほとんど解決に近づきつつありまして、まことに御同慶の至り、また、大阪空港におきまするあの騒音公害等の裁判ざたも幾つかありまするけれども、そのうちに和解に至りましたものもございまして、これまた喜ばしいことでございます。
現在の大阪空港につきましては、御案内のように最近騒音公害等の和解の勧告が出たばかりでございます。したがって、おっしゃるようなことは十分考えられることだと思います。そういうことも全部あわせまして、先ほど申し上げたように最終的に決定をする、かように考えておるわけでございます。
これにつきましても自動車騒音公害等の深刻な状況にかんがみまして、でき得る限り早い時期に第二段階達成の目途を得るように目下銃意技術評価を進めておるところでございます。おおよそのめどといたしましては、六十年前後にはめどをつけたい考えでございます。また、交通規制等の交通管理、道路構造の改善、沿道の整備等の各般の施策につきましても関係省庁の協力を得つつ一層の推進を図ってまいりたい考えでございます。
これはその資料から私は申し上げているわけでございますが、まず第一に、やっぱり周辺住民に騒音公害等を与えることなく、第二番目に、航空輸送需要を安全効率的に満たしと、それで三番目に、経済社会の発展に寄与すべきものであると、こういうようになっているわけです。
国道一号線の交通公害につきましては、建設省、警察、そして運輸省等とも連携をとりながらこの問題については陳情やら推進がなされてきておると思いますし、当局は御存じだと思いますが、特に岡崎市内を通過する国道一号線については非常に交通量が多いということ、それから特に夜間が多いということ、その中でもとりわけ大型車が夜間に多く通過するということで、その一号線の都市である岡崎から名古屋にかけての地域住民の交通事故と騒音公害等
○片岡議員 法律が最初に決められた当時においては機関紙誌の拡販車というものは余り問題にならなくて、これはそれぞれの機関紙誌の宣伝のために使う、こういうようなことでやっておったのでございますが、それがだんだん、その範囲が広くなってまいりまして、そして政治運動あるいは選挙運動の中へ逐次入り込んできて、紛らわしい状況になったものですから、そこで拡販車はこのたび、これが騒音公害等にもなるというような選挙民の
いまたとえば新幹線騒音公害等々問題になっておりますが、いまや精神補償というものは当然しなければならぬという時代になっているんじゃありませんか。そういう意味では、昭和三十七年におつくりになってその後時代が大いに変わっている、そういう中でいまなおその補償要綱を改めないということもいかがかな、私はこう思うのです。これについては改めるおつもりはございますか。
そういう意味で、まずその騒音公害等が下地島の立地上の観点から内地で言われますような問題はなかろうという点で、私どもは大変気が楽に利用させていただけるかという点は一つのメリットと考えております。 さらに、現在のモーゼスが距離的に私どもの基地である羽田、成田から大変離れております。
これはプラスの面もございますし、また騒音公害等によるマイナス面もございます。その全体を見まして、それぞれの関連で最も調和のとれた都市計画、都市形成を図るということは、広く区域内の市民のために最も健康で文化的な都市生活を享受せしめるように配慮するという都市計画法の理念から見まして、これは全く妥当なものである。
さらに、山間地帯ですから人家が密集するということはありませんけれども、騒音等の環境問題につきましては、一部村落を貫いておりますので、供用後に騒音公害等の問題が生ずるということも考えられます。そういった場合の防災対策あるいは環境保全対策について、すでに事前に検討をしていらっしゃるか、今後さまざまの問題が起こってきたときの対応の仕方について、公団側の御意見をひとつ伺っておきたいと思います。